こんにちわ。今晩は雪が降りそうな天気ですが春の行楽シーズンに備えて輪行の計画などを考えてはいませんか?そこで今回はもしもの時の為にチューブ交換をお教えします!
もしも自転車屋がない所でパンクした場合せっかくの自転車旅行が台無しに、、、なんて事がないように今のうちにご自宅で練習してみましょう。パンク修理は意外と時間がかかるしパッチがきちんと貼れてないと直した10分後にまた空気が抜けるなど面倒なイメージがあります。しかしチューブを丸ごと交換しちゃえばその心配はいりません。とりあえずパンクしたチューブはカバンに入れて帰ってからゆっくり直した方が時間も手間も掛からないと思います。
~用意するもの~タイヤレバー、携帯ポンプ、チューブ。携帯工具もあれば重宝しますが基本的には前記の3点でOKです。


1.パンクした車輪を外しバルブホールとは逆側のタイヤの溝にタイヤレバーをいれスポークにタイヤレバーを引っ掛けます。レバーの種類によっては引っ掛けれないものもあるのでその場合は手でレバーを押さえます。


2.もう一本のレバーで周辺の溝をホイールから外し、


全体の3分の1程外したら指をタイヤ内に入れタイヤ内をすべらせる様にすれば簡単に溝ははずれていきます。

3.バルブの逆側からチューブを引っ張り出し、

最後にバルブを抜きます。そして不要なチューブはカバンに入れ家に帰ってからパンク修理を!

4.新しいチューブをバルブから入れ(先にすこーしだけ空気を入れてあげてるとチューブをタイヤ内に入れやすくなるのでお試しあれ。)、


なるべく左右均等にタイヤ内にチューブを入れていきます。

5.タイヤ内にチューブが納まったらいよいよタイヤの溝をはめていきます。バルブ側からはめていくのですがバルブの根元はタイヤの溝にかみやすいので下からバルブを押してあげてタイヤ内にきっちりチューブを入れてあげてください。

そして周辺の溝を指の腹で押し込むようにしてはめていきます。


6.ここまで来たらあと少し、チューブと同じ様に左右均等に溝をはめていけばバルブの逆側がまだはまっていないはず、ここで一気に力をいれて指の腹で押し込めばOKなのですが、その前にタイヤの溝にチューブがかまないように中のチューブを指で綺麗に納めておきましょう。


7.最後にチューブがかんでいないかタイヤを1周させて両側ともチェックしましょう。この作業を怠ると空気を入れた直後にバーーーーン!!なんていうこともあるので!ここは厳重に2度チェックしましょう!


コレで後は空気をいれればOK!
おそらくこれだけではどうやればいいのかわからないという方もいらっしゃるでしょう。そんな方はご来店して頂ければ更に詳しくご説明いたします。ただ混雑している際は無理な場合もあるのでご了承下さい。しかし可能な限りお教えいたしますので!チューブにはサイズもあり全てが使えるというわけではありません、自分のチューブのサイズがわからない場合は愛車と一緒にご来店頂ければ愛車に合ったサイズのチューブをご用意いたしますよ!また上の写真にものっている工具やポンプなどもございますので旅行に行く前に一式揃えてみては?